2012-01-01から1年間の記事一覧
今年もあとわずか。大工皆で伊豆雲見温泉に行きました。皆様、お疲れ様でした。来年もよろしくお願いいたします。そしてこれは石部の「暮れの棚田(たなだ)」の写真です。
岐阜県高山市から橋の材木「栗」材が届きました。こーんなに立派な木。樹齢100年弱だとか。さあ、ゆっくり乾燥させて、いよいよ加工が始まります。「包帯ぼうや」も張り切っています。
若い大工が指先を怪我してしまいました。包帯ぐるぐる巻きにして、チョットいたずら書き。「包帯ぼうや」も頑張っています。どうぞお大事に。
話は前後しますが、専門学校内のある先生が復興地蔵を彫り始め、学生達にも流行り出し、お地蔵様彫刻の輪が広がっているそうです。皆の思いや願い、祈りは必ず伝わるでしょう。
華道の先生方が、お正月のお花を生ける「竹の花入れ」。毎年、年末に山から竹を切ってきて丁寧に作ります。今年もたくさん出来ました。
今年も最期の授業となりました。生徒さんは皆驚くほど成長し、技能士に向けて特訓中。皆さん、よく頑張りましたね。おかぜなどひかないようにして、良い年をお迎えください。
前日のおでんのおかずを取り分けておき、朝少し濃い味付けで煮て、お母さん弁当に入れました。しょうが焼き用薄切りロースにパン粉をつけて揚げ焼き。人参・かぼちゃはレンチンです。生の高菜をいただいたのでおあげとちくわで甘辛煮にしました。
今日は、パソコンメンテナンス技術会社さんがサポートに来てくださいました。「ほこりが溜まってキーボードが詰まってますねえ」と年末のお大掃除。コンプレッサーで空気をかけると、キーボードの間から「ものすごーい量のほこり」が吹き出しました。年末の…
今年も、たくさんのお歳暮のお品を、ありがとうございました。ビール、コーヒー、果物、うどん、調味料、ケーキ・・・大工皆で分けていただいて居ります。本当に助かります。お心遣い恐縮です。
銅板が上のほうまで葺かれてきました。最後は棟(むね)と鬼です。もう少しで仕上がります。
今日の若者大工達は皆デスクワークでした。それぞれ違う現場の図面制作。電卓片手に頑張ってます。あ、みかんもありますね。
棟梁が岐阜県に探しに行った栗の木は、この太鼓橋工事のためです。材木が届き次第、加工作業が始まります。
棟梁は「たいこばし」に使用する「栗材」を探しに、高山市へ行きました。風情ある古民家の宿でしたが「暖房が大変そうだった」そうです。外はご覧の大雪ですから。
今まで使っていたカメラの調子が悪くなり、新しいカメラを購入しました。何と画面が「タッチパネル」。大好きな飲み物をねらっています。
鐘楼屋根銅板葺きがこんなに出来てきました。ピカピカできれいー!当社の大工が見とれています。
鎌倉瑞泉寺境内の紅葉が丁度見ごろです。寒さに向かいます。皆様お風邪など召されませんように…。
お寝坊お母さんは、前日のうちに豆・きんぴら・小松菜おひたしを作り、朝は「魚焼くだけ」にしました。おー楽チン。
このピカピカ光っているのは「銅板」です。いよいよ銅板職人さんの屋根仕上げが始まりました。新品の銅は本当にきれいな色ですね。
ちょっとお寝坊したら大変、おおあわてです。きゅうりを塩でもみ、かぼちゃをシリコンスチーマーに放り込み、ちくわとウインナーの天ぷら、冷食エビフライを揚げてぱぱっと詰めて、はい、できあがり。手抜きでゴメンナサイ。
12月になりましたねー。年賀状「もう書いちゃった」方尊敬します。さて、銅板屋根のてっぺんに鬼がのりました。てっぺんが決まると急に屋根らしくなりますね。
鎌倉駅・北鎌倉駅は「紅葉」鑑賞目的の皆様でいっぱいです。瑞泉寺の総門前のもみじはまだこんな感じで、見ごろは少し先のようですよ。
銅板屋根のてっぺんの両側に立つ「おに」の中身が出来ました。このまわりに銅を打ち付けます。
鎌倉市役所に貼ってあるポスターです。鎌倉市は世界遺産登録めざし盛り上がってきました。
棟梁は日本伝統建築技術保存会の見学会で、奈良県薬師寺東塔の修理現場へ。東塔てっぺんの横で、福井県の直井棟梁と記念撮影。手前の塔は昭和56年に復興した薬師寺西塔で、その時の工事主任が直井棟梁でした。
当社のホームページ制作と管理をお願いしているデザイナーさんと打ち合わせがあり、柿のお菓子を頂きました。ありがとうございました。お昼にはお母さん弁当を皆で食べました。野菜ばかりですが。
「みのこう」部分が形になってきました。銅板を葺く前の中はこんなふうになっているのですねー。
朝5時に目覚ましが鳴っても今は真っ暗。よいしょっと起きて台所の電気を点けて弁当作り。メンチカツ(冷凍食品)・こんにゃく人参ちくわ生揚げの煮物・小松菜ベーコンしめじの卵とじ・ブロッコリーです。頑張って朝用意するとお昼が楽になります。
工事完了した歴史的建造物の写真を、プロカメラマンさんに撮影していただきました。秋晴れだったのですが「晴れすぎ」だと影が黒くなり撮影には適さないのだそうです。特殊技術を駆使しておられました。ありがとうございました。
引き出しの奥で見つけた息子(当時小学校低学年)作チケット。「か・たたたきけん・・・?」早口言葉みたい。「期限なし、と書いてあるけど」と、すでに成人している息子に言うと「ところが店のほうがツブれたもんでそのチケット使用不能」なのだそうです。おや…
銅板葺き下地を造っています。ここは「みのこう」という部分だそうです。かまぼこのように見える板は「くしいた」と呼ぶそうです。