2014-09-01から1ヶ月間の記事一覧
[:W300,right][:W300,right] 土壁の下地をあえて残し、「侘び」を表現した「下地窓」、竹専門店に適材を注文し、2日間でうまく修理できました。
今、道を歩いていると「あ、良い香り」とうれしくなる金木犀です。瑞泉寺入口も満開。深呼吸したくなる良い香りです。
お相撲界では新人の活躍が話題ですが、こちらも、今年4月20歳で入門した若者、棟梁が「成長したなあ」と絶賛。大活躍!マスクは風邪ではなく「木の粉」防御だそうです。
紫芋の「大学いも」・マツケン農園産なすの揚げびたし・しめじピーマンちくわのかき揚げ・唐揚げ甘酢味付け・ブロッコリー塩茹で・たくあん・きゅうり浅漬けです。
鉄筋コンクリート造りの寺院本堂、建築わずか42年で雨漏りが始まり、建築士さんのご案内で見に行きました。「やはりわが国伝統の木造に」と建て替える計画があるそうです。
今の我が家の玄関です。岡山県から頂いた珍しい「かぼちゃ」ありがとうございました。しばらくはここに飾ります。向こうに見えるのは、いとこが編んでくれた「モンちゃん」(お母さん命名)と鶴見大学のゆるキャラ「つるみん」です。
これは何だかわかりますか?蚊取り線香置きです。さすが、猫大好きだった大佛次郎さんのお庭です。にゃんともかわいいですね。
松本棟梁が修理しているのは、作家「大佛(おさらぎ)次郎」がゲストハウスとして川端康成はじめ鎌倉文士と語り合った邸宅で、鎌倉市景観重要建造物に指定されています。10月4日に一般公開の予定なので、それまでにきれいに仕上げます。
私事ですが、松本棟梁は今年ホノルルフルマラソンに出場予定で、そのため、銀座のランナー専門店に行きました。足や走りやら測定してもらい、靴・ウエアーを揃えて、着々と準備を整えています。
専門学校1年生の木工初心者諸君。入学から半年で木工作業も板についてきました。「追っかけ大栓継ぎ」という継ぎ手を加工中です。週2回の実習でも成長するものですね。
次の工事に使用する木材が到着しました。六寸(18cm)の柱です。重いよねー!若い大工と先輩大工、頑張っています。
現在の建物を解体するにあたり、「へいげんの儀式」が執り行われました。へいげん?とは、「まなこをとじる=閉眼」だそうです。建物の命に感謝し、謹んでまなこを閉じていただく前のご供養です。ありがとうございました。そして、これから始まる工事、よろ…
「外濠」は「そとぼり」だそうです。お母さんはガイゴウかと思いました(汗)松本棟梁は、外濠公園内「土木学会会議室」にて土木学会エリートさん方の談話会に、講師として参加しました。木割模型と道具も少し展示しました。さすが、積極的な質問続々で、有…
秋の七草のひとつ「萩(はぎ)」が咲き始めました。これは白い萩の花で、向こうは瑞泉寺参道です。やっと本物の秋のようです。
材木に印をつける重要な仕事を「墨付け」といいます。次の工事で墨付け役予定の若い大工「う〜ん」と悩み中。ファイトー!!
「玉あじさい」。花の名は、このつぼみの形が玉のようだから、だそうです。珍しい「秋に咲くあじさい」。ただ今瑞泉寺では満開です。