2013-11-01から1ヶ月間の記事一覧
瓦を降ろすと「とんとん葺き(ぶき)」下地が現れました。現在のルーフィング下地が開発される前は、このように薄い板(さわら又は杉)を貼っていたそうです。
5〜60年前の瓦屋根「葺き替え工事」が始まりました。写真の彼は今春入門の新人瓦職人さん。「お仕事いかが?」と伺うと「はい、楽しいです!」と元気な返事。頼もしい限りです。どうぞお体をこわさないように頑張ってくださいね。
来年、WindowsXPとオフィス2003が終了するとのことで、PCメンテナンスさんに対策をお願いし、お母さん弁当を用意しました。豚肉しょうが焼き・青菜卵焼き・ぜんまい煮物・塩きゅうり・ミニトマト・たくあんです。
木製の立派な門の修理完了です。足元の土間もきれいに直しました。
門は屋外の工作物なので、雨で痛みやすい箇所は、銅板でふさぎます。これは、銅板職人さんが、扉に手作り屋根をかぶせているところで、修理も終盤です。
鎌倉市認定景観重要建造物「旧小児科室内」で打ち合わせでした。電灯がぶらさがっている天井に、大正時代の左官職人さんが「うさぎさん」と「大根?(人参かも)」をこてで作った芸術作品です。100年近く、子供達が見上げ続けたうさぎさんです。
自宅PCの光通信にトラブルが発生し、しばらく更新できませんでした。来訪くださった皆様すみませんでした。やっとプロの方に復旧していただきました。ありがとうございました。今日は、彩りきれいなお母さん弁当です。ミートボールおいしいですよー。
こちらは哲学者が執筆活動をした邸宅です。長くて日当たりの良い縁側、お布団を並べて猫とごろごろしたくなる空間です。
新潟県内工業高校で各職人さんの体験イベントがありました。これは左官職人さんが土壁を塗っているところですが、何と新潟では小舞(こまい:壁の下地)に葦(あし)を使うそうです。地域によって、竹や木を使いますが、葦は初めて見ました。
痛んでいた門の修繕、よく見ないと継ぎ目がわからないくらい綺麗に仕上がりました。作家大佛次郎さんが「おもてなしの家」として活用していた建物、現在は「大佛茶廊」というカフェになり、土日のみ開店しています。
日曜日、赤レンガ倉庫の次に行ったのは「歴史を生かしたまちづくり25周年イベント」です。横浜市という地域を愛する人々の有意義な講演会とディスカッションでした。
日曜日、棟梁と横浜へ。中華街でランチをしてから、初めて「赤レンガ倉庫」へ行きました。「ハマ展」が2階ギャラリーで催されており、初入選した知人の日本画を見てきました。駐車場では何と「ポルシェ展示会」!色々と目の保養になりました。
専門学校木工実習の時間です。木工技術もそこそこ上達したようですが、昼休みはやはりこれ、お昼寝ですね。
「なぜか割れちゃいました!」と見せてくれた鉋の刃。固い節などにひっかけたなら「やっぱり」と納得して割れることはありますが、今回は平らな普通の板に鉋をかけていてぽろりと欠けたそうです。どうやら、今までに徐々に弱っていたのだろう、という結論。
ここはある小説家邸入口です。かつて、川端康成など、著名な文士も通った門ですが、長年の風雨で痛みました。丁寧に修理をいたしましょう。
お経の響く中、たくさんの写真が炊き上げられました。関係者の皆様お疲れ様でした。「写真供養感謝祭」が終わると、年末の準備が始まります。
お母さんの大好きな「さつまいも」が岡山からたくさん届きました。ありがとうございます。今日のお母さん弁当は甘く煮たおいも・干しいたけ昆布甘辛・ピーマンウインナ玉ねぎ卵とじ・軟骨から揚げ(市販お惣菜)です。