鐘楼工事
やねのてっぺんまで銅板が葺かれ、鬼が設置できました。かっこいいですねー。
銅板が上のほうまで葺かれてきました。最後は棟(むね)と鬼です。もう少しで仕上がります。
鐘楼屋根銅板葺きがこんなに出来てきました。ピカピカできれいー!当社の大工が見とれています。
このピカピカ光っているのは「銅板」です。いよいよ銅板職人さんの屋根仕上げが始まりました。新品の銅は本当にきれいな色ですね。
12月になりましたねー。年賀状「もう書いちゃった」方尊敬します。さて、銅板屋根のてっぺんに鬼がのりました。てっぺんが決まると急に屋根らしくなりますね。
銅板屋根のてっぺんの両側に立つ「おに」の中身が出来ました。このまわりに銅を打ち付けます。
「みのこう」部分が形になってきました。銅板を葺く前の中はこんなふうになっているのですねー。
銅板葺き下地を造っています。ここは「みのこう」という部分だそうです。かまぼこのように見える板は「くしいた」と呼ぶそうです。
瓦から銅板屋根に変更するため、下地を造りなおしています。順調に進行中です。屋根の中はこんなふうになっているのですね。
若者3人で頑張って屋根下地の工事進行中。「あいつら成長したなあ。」と棟梁がほめていましたよ。
今まで瓦葺きだった屋根を銅板葺きに変更します。そのため、屋根下地もそのように造り替えなければなりません。慎重に直しています。
鐘楼桧皮(ひわだ)型銅板屋根の軒付け(のきづけ)の納めかたを打ち合わせているところです。棟梁の説明を真剣に聞く若者たち。伝統技術が次世代に伝わっていきますね。
鐘楼工事中の鐘をよく見たら「大東亜戦争で供出し、その後復元・・・」と刻まれています。戦争の武器や飛行機のため、お寺の梵鐘まで供出させられたのですね。負の歴史も風化させないようにしたいものです。
鐘楼の工事準備中です。年末には「除夜の鐘」がつけるよう計画を立てています。