稲荷社

 遷座祭[:W300,right]

おやしろが完成し、神様にお遷り(うつり)いただく儀式「遷座祭(せんざさい)」が執り行われました。神様、これからはこの場所で私達をお見守りくださいませ。余談ですが、手前の木は無患子(むくろじ)という名前の木だとか。

 カメラ目線で…[:W300,right]

狛狐(こまぎつね)さんも無事に落ち着きましたので、カメラ目線で記念撮影。こっちにらんでるけど、ちょっと嬉しそうに見えます。(気のせい?)

 石職人さん[:W300,right]

別の場所から移築した石の鳥居を、手際よく組み立て固定する石職人さん。んー、こちらも素晴らしい職人技。

 石工事の出番[:W300,right]

石工事が始まりました。この「くも」のような機械は?と石屋さんに聞くと「これはくもじゃなくて通称『かに』だ」そうです。1t(トン)の重さを持ち上げることができるとか。すごーい力持ちのカニさんです。

 やはり手ですね[:W300,right]

お稲荷さま工事も仕上げ段階。細かい部分の塗装はやはり「手」ですね。ほれぼれする塗装職人さんの技です。

 塗装工事[:W300,right]

お稲荷さま工事も仕上げ段階になりました。塗装の下塗り「シーラー」を吹き付けているところです。

 おに[:W300,right]

工事中の銅板屋根のてっぺんに「鬼」がのりましたー!大工が型を彫り、銅板職人さんが、バーナーで加熱しながら上からたたくのです。

 銅板[:W300,right]

お稲荷さんの銅板屋根が出来てきました。大棟(てっぺんの部分)と鬼は連休明けです。お楽しみにー!

 銅板工事[:W300,right]

ルーフィングという防水シートを貼り、銅板職人さんが銅を葺き始めました。新品の銅はこんなにピンクでぴかぴか!最近こういう10円玉見ないなあ。

 屋根下地[:W300,right]

屋根下地設置完了。このカーブが美しい神社建築です。

 本殿[:W300,right]

基礎と礎石の上に、お稲荷さん本殿の組み立てが始まりました。

 石工事[:W300,right]

基礎工事が完了。次は石工事です。着々と進行中です。

 基礎工事[:W300,right]

おやしろを設置する場所の基礎工事です。

 おやしろお祓い[:W300,right]

お稲荷さまのお引越し準備です。移転先の基礎工事が順調に進みましたので、保存している部材をお祓いしていただきました。いよいよ現地で組み立てが始まります。

 遺跡確認[:W300,right]

お稲荷さん本殿移築予定地の「立会い確認」の日でした。文化財課の職員さんが、この地層を見て「近代の土ですので問題ないです」との判断。「つ、土を見ただけで何時代のものかわかるのですか?」「はい、色でわかります」ひえ、専門家ですね。

 こまぎつねさんも…[:W300,right]

お稲荷さんに「つきもの」の狛狐(こまぎつね)も一緒にお引越しです。取りはずされ、お隣に並びました。いつになく接近した二人、なにやら「ヒソヒソ話」をしているように見えます。

 鳥居解体[:W300,right]

次は鳥居の解体と移設です。この鳥居、柱1本で1.5トンもあるとか。石屋さん、すごい、すごーい技術。リモコンでクレーンアームを操り、鳥居を運んでいます。

 搬送作業[:W300,right]

お稲荷さん本殿のお引越しです。お神輿みたいに担いで、前列はバックで階段を降りました。この鳥居も次のお祀り場所へ移動します。

 着々と…[:W300,right]

お稲荷さん本殿移設に向けて、着々と解体工事が進行しています。屋根下地がはずされ、スケルトンになりました。

 銅板の下[:W300,right]

屋根表面の銅板をはがしたら、雨漏り防止シートが現れました。その下は木材の下地、そして垂木(たるき)です。

 まずは…[:W300,right]

おやしろ移築のため、まずは屋根の銅板をはずします。そして下地をはがし、屋根を降ろします。

 仮設足場[:W300,right]

いよいよお引越しに向けて、解体工事開始。まず足場設置し、そして屋根の銅板をはずします。

 工事前のお祓い

2000年(13年前)に当社新築の稲荷社です。訳あって別の土地へ移築することになりました。今日は工事前のお祓い儀式でした。無事にお引越しができますように…。

 お稲荷さま

当社が10年以上前に新築しましたお稲荷さんのお社(やしろ)が、お引越しすることになりました。移築方法を思案中です。